快適な職場環境作りのために

会社の規模の大小にかかわらず、中・長期の経営計画を立て、各種制度を設計していくことが大切です。
経営者の「どのような会社にしたいのかという理念」を経営計画へまとめる作業が、最初のステップです。

人事制度について

人事制度の目的は、会社の生産性を高めつつ、社員が生き生きと働ける職場環境を提供することにあります。

そのためには、人件費の総枠の中で、公平な人事評価を行い、社員が納得できる制度づくりが課題となります。今後、女性の能力を積極的に活用していくことも、会社を成長させるポイントのひとつです。育児休業制度・短時間勤務制度等を利用しやすい職場環境が必要です。

賃金制度について

賃金制度と人事制度は連動しています。会社の規模や業種によって、その組立て方に工夫が必要です。

(1)当直勤務がある会社では、仮眠時間と給与との関係
(2)みなし労働時間制度が適用されている業種では、残業時間と固定手当との関係
(3)賃金の適正水準(支払能力・世間相場・業界相場との関連)の決定

退職金制度について

会社の財務体質・今後の事業展開等の諸要素を勘案し、人事制度と連動した制度設計を行います。

社会保険労務士は、会社の実状を経営の観点から専門的に分析し、きめ細やかな制度設計をご提案します。

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